個人ネイルサロンのコンセプト作り

2階級:土を耕す(Cultivate)


2階級:魔女の土壌 |Hand dreSs maNの街


それは未来への鍵。
心の奥に埋もれた“本当のアナタ”と出会うための第一歩。

魔女の種を蒔いたあなたは、いよいよ“根”を張るとき。
だけれど、生きた土壌がなくてはどんな魔法も芽吹かない。

サロンのコンセプト作りとは?
人との向き合い方。技術に見合った価格設定。空間づくり。
そこに「あなたらしい世界観」を宿すこと。
つまり「魔女として選ばれる存在」になるための“根っこ”を整えることなのです。

ベースづくり、それは後にお客様から『〇・〇・〇・〇』と言われる未来を目指して──。

さあ、魔女の額に必要な第3の目の掲示を受け取るのです!


👁️‍🗨️Hand DreSs maN──それは、西の魔女がつくる“魔法の街”



昔むかし、あるところにHand dreSs maNという街がありました…まだ世界中にネイリストがなかった頃のお話です。この街には、目に見えないものを視る“第3の目”を持つ魔女たちが住んでいました。

彼女たちが施すネイルは単なる装飾ではなく──
その人の願いを映す“魔法の鏡”。

そのため街の人々から**“魔爪師(まそうし)”**と呼ばれとても崇められていました。

   『アナタの目はまだ開いていない・・・』

まだ”見習い魔女”であるアナタのおでこに長い爪をあてながら西の魔女が呟きました。“第3の目“はちょうど目と目の間、眉間のちょっと上あたり。一人前の”魔爪師になると”第3の目”がおでこに開眼するのです。

見習い魔女は西の魔女に恐るおそる聞きました。

「ねえ。どうすれば第3の目を開くことができるの?ワタシは一人前の魔爪師になって叶えたい夢があるのです。天国にいる大切な人に会いたいのです!」

それを聞いた西の魔女は暗い顔をしながらこう言いました。

『その願いは一番難しい願いだね。・・・お前には多くの人の願い事を叶える使命がある。これからお前はとても辛い試練を乗り越えなければ叶わない。それでもついて来れるかい?』

見習い魔女は目に涙をいっぱいためながら大きく頷きました。

   西の魔女が囁きました
「お客様の表情の裏にある願いを見抜きなさい。
ため息に潜む想いに気づきなさい。
“第3の目”でそれを視られるとき、あなたは真の“魔爪師”となるのです。」

ここで受け取るのが──


👁️‍🗨️第3の目を開眼させる呪文


西の魔女が授ける、魂を目覚めさせるセッション。
まだ曇った“内なる目”を晴らし、真の方向性を見つけ出すための鏡の時間です。さあアナタも“西の魔女”が授ける【土壌づくりの呪文】を受け取って・・・



西の魔女は紅い満月を指差してこう言いました。

『もう、すっかり風の時代・・・私たちの土壌が風で流される前に地盤をしっかり固めなくては危険よ!』

魔女見習いのアナタが怯えながらおそるおそる周りを見渡すと、すでに乾いた砂漠が広がっていました。もうHand DreSs maN の街のすぐ近くまで『暑くて辛いジプシーたち』が恐いくらいに押し寄せていたのでした。

『ああ、早く!第3の目の魔力を持たないものは食いつぶされてしまう。水の洗礼へ急ぎなさい!!』


1階級:魔女の種…Done
2階級:魔女の土壌…Now
3階級:水の洗礼…Next
4階級:魔女の花冠…Coming soon
5階級:熟した果実…Coming soon
継承階級:枯れても愛して.…Coming soon